2016年 12月 26日
「自然災害をエネルギーへ」、台風を発電所代わりにする発想 |
地球温暖化で日本でも頻発・巨大化して被害が急増している台風ですが、その莫大なエネルギーを利用して発電しようという動きが加速しています。現在の風力発電では、風車が風のエネルギーに耐えられず、破壊されてしまうというのが現実。しかし、「大型台風1つのエネルギーは世界の発電容量の半分に相当する」エネルギーを利用しようと、「マグナス力」を利用した風力発電が開発されているのです。これが実現すれば、人類は化石燃料に頼らない、巨大なエネルギーを手にすることができます。しかも、台風の被害を軽減できるというオマケ付き。「禍を転じて福と為す」というワケですね。
「台風発電」発達中 嫌われ者がエネルギーに
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO10895220Q6A221C1X11000/?dg=1
by ai_tokunaga
| 2016-12-26 05:48
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